LCC(格安航空)の国内線チケットを、上手に、そしてお得に買うために知っておきたい、ちょっとした豆知識をご案内します。
以下の3つのカテゴリーの中から、気になる「お豆くん」をクリックしてみてください。
①繁忙期は早めに
ゴールデンウィークや夏休みなど、繁忙期にお出かけの予定があるときは、早めに予定を立てて航空券を購入しましょう。残席数によって価格が変動するLCC便は、繁忙期直前で満席が近くなると、値上がります。逆に閑散期には、まだ値上がり前であることはもちろん、繁忙期の航空券がセール対象になることもあります。
②繁忙期にLCC価格が高騰している時はANA、JALもチェック
格安とはいえ、繁忙期には驚くほど値段が上がるLCC。2万円を超える時は、ANAやJALの株主割引プランがお得なこともあるので、チェックを。
③早朝・深夜便が安いことも
早朝や深夜便が安くなっていることもあります。早朝便への搭乗に配慮して空港への送迎バスなどを運行している宿泊施設もあります。
④成田-関空便は選択肢豊富成田-関空には、現在LCC4社が乗り入れ。競争が激化しているため、便数的にも価格的にも選択肢が増えています。
⑤LCC各社公式サイトが混雑で使えないときはホットチケットへお問合わせを
繁忙期や人気イベントが開催される週末など、多くの利用者が殺到してLCC各社のホームページが使えなくなることがよくあります。そんなときはホットチケットへお声がけください。各社公式とは別システムで運営しているので、ご予約できる可能性大です。
⑫九州や四国便に大幅安値あり
ジェットスターの九州・福岡、大分、熊本、鹿児島便や、四国・松山、高松便は、ANAやJAL、ソラシドエアと比較すると半額以下と、大幅に安いことがよくあります。
⑬搭乗者の変更可能商品もあり
予約後に出発日時を変更できる航空券は他社にもありますが、ジェットスターには搭乗者が変更できる商品もあります。ビジネス出張で担当者を変更する可能性がある場合などに便利ですね。
⑭WEB受付は出発2時間前まで出発当日にジェットスターの公式サイトから予約する際は、出発2時間前がタイムリミットです。当日予約の場合は早めのお手続きを心がけてください。
㉖往復LCCの往路が欠航でも復路便の払い戻し不可
往復ともLCCで予約して、往路便が欠航になった場合、復路便は払い戻しができません。台風など天候が不安定な時期などは、復路にANAやJALを選んでおくと、払い戻しがあります。
㉗欠航時の振替はANAやJAL
台風や大雪で欠航した場合に便を振り替える場合、LCCだと便数が少なくてあっという間に満席になります。JALやANAだと、各路線とも便数が豊富で、振替便に乗れる可能性が高まります。
㉘LCCは他空港のトラブルでも影響大
便数が少ないLCCでは、利用空港以外の空港でトラブルが発生した場合でも、利用便に欠航などの影響が出る可能性があります。便数が多いJALやANAなら、こうした影響が比較的少なくなります。
㉙羽田・神戸・茨城へはスカイマーク
羽田、神戸、茨城へは、スカイマークのいま得プランが、受託手荷物(10kg)つき、座席指定料も込みでかなりお得です。